院長・スタッフ紹介

院長・渡部 雅友（わたなべ まさとも）

岡山県津山市出身

北海道医療大学卒業後、京都大学医学部付属病院歯科口腔外科にて研修を受ける。いくつかの歯科医院勤務を経て、大手医療法人の副院長を歴任。

2019年12月3日に中津まさデンタルクリニックを開業。

歯科医師を目指したきっかけは？

父が歯科医師であり、実家が歯科医院であるという背景から、私にとって歯科医院は遊び場であり、学びの場でした。幼い頃から父が患者さんの治療をする姿や、患者さんと話す姿、感謝される姿を見て育ちました。そのため、歯医者になることに特別な抵抗はありませんでした。

大学進学の際、将来は歯科医師の道を進むことが自然な選択として浮かび上がりました。父の影響もあり、その道が私にとって当然のことだと感じました。

歯科医師になってからは、多くの挫折を経験しましたが、幸運なことに良き仲間や師匠に恵まれ、ここまでやってきました。毎年、自身の歯科医師としての実力が向上していることを実感しています。若手の頃にはできなかったことを、今では後輩に教えることができるようになりました。

この仕事は私にとって天職だと思いますし、歯科医師になって本当に良かったと思います。

治療で大切にしていること

患者さんが喜んでくれること、それが私にとって何よりも重要だと感じています。

私の診療には、お口の中が大きく崩壊している方の治療が多くあります。そのため、根本的なかみ合わせの修正や被せ物の全面的な作り直し、歯列矯正など、徹底的な治療を行ってきました。こうした治療には多大な労力が必要です。時に私の治療に対するこだわりが強すぎて治療に予想以上の時間がかかることもあります。

しかし、こうした治療をおこなう過程で患者さんが歯の重要性を理解し、長期的なケアに取り組んでくれる姿を目の当たりにします。その時は、本当に歯科医師としてのやりがいを感じます。

クリニックの目標について

患者様に寄り添い、共に歩んでいける歯科医院を目指します。ライフステージに応じて必要な医療をそれぞれに適した治療計画を立案することを常に意識しています。成長期で永久歯が生えそろっていないお子様、成人で歯が抜けてしまった方、それぞれアプローチを変えて対応します。

私の得意分野はインプラントと成長発育ですが、これらの治療は必要な方とそうでない方がいらっしゃいます。こうした治療が必要な方には十分な医療を提供し、行き過ぎた治療をしないこともまた重要です。

このクリニックは、画一的な治療を漫然と提供するのではなく、患者様の気持ちに寄り添いつつ必要な医療を適切なタイミングで効果的に提供することができる医院になるよう努めています。

私自身の夢は、笑顔があふれる歯科医院を創ることです。生涯自分の歯で食事をし、会話をして欲しいと思っています。

歯を失っている患者さんに対しては、インプラントが効果的です。他の歯に負担をかけずに済むという点で口腔内全体に良い影響をもたらします。歯並びを整えることは虫歯予防や歯周病予防にも効果です。

当院でおこなう全ての治療は患者様が一生涯自分の歯で生活できる口腔内環境を作るために必要な治療です。

私たちはそのお手伝いをすることで、患者様との信頼関係を築いていきますので、中津まさデンタルクリニックを末長くよろしく尾お願い申し上げます。

渡部 愛（わたなべ あい）と申します。

日々、患者様の不安をいかに取り除き、安心して通って頂けるかを考えております。このお仕事をさせて頂いてますと、歯医者さんが怖い、苦手な方が多い印象を受けます。お口は健康の入り口ですので、患者様にリラックスして安心して通って頂けるように、サポートさせて頂きますので宜しくお願い致します。