中津まさデンタルクリニック
国際口腔インプラント協会・専門医
ヘッダーイメージ画像
大阪市北区豊崎5丁目4-16 viviFURUYA豊崎1階
Tel.06-6373-8825(歯はにっこり)

中津まさデンタルクリニック

»WEB予約をご利用ください

子供の歯ぎしりについて

夜、寝ているお子さんから「ギリギリ…」という音が聞こえて驚かれたことはありませんか?
実は、子どもの歯ぎしり(ブラキシズム)は決して珍しいことではありません。

【歯ぎしりとは】
一般的な歯ぎしりとは、「ギリギリ」という音を出すものとして認識されていることが多いようです。分かりやすくすると、以下のような3つに分類されるものがあります。

多くのお子さんに見られ、一時的なものとして自然におさまる場合も多い症状です。

歯ぎしりとは、眠っている間に上下の歯を強くこすり合わせたり、かみしめたりする行動のことを指します。大人の歯ぎしりと比べると、子どもの場合は一時的に起こることが多く、成長の過程で自然におさまるケースも少なくありません。

歯ぎしりの原因にはさまざまなものが考えられます。

子どもの場合では実質的なトラブルは非常に少ないです。

実際いくつかある相談としては、赤ちゃんでも歯が生えてきたころに歯をこすり合わせる「ギリギリ」という音が気になるということがあるようです。

また、幼児期(1歳~5歳)では、大人と同じかそれ以上に非常に大きな音を立てて歯ぎしりをしている様子が心配という声もあります。

また、学童期(6歳~12歳ごろ)になると、まれですが実際に歯のすり減りが見られてきて歯が凍みるくらいになってしまうこともあるようです。

まず、乳歯から永久歯への生え変わりの時期には、かみ合わせが安定しないために歯ぎしりが起こる

ことがあります。

また、日中のストレスや緊張、不安、生活環境の変化などが影響して、無意識のうちに歯ぎしりとして現れることもあります。

眠る前のテレビやゲームの刺激、寝不足なども関係するといわれています。

軽度の歯ぎしりであれば、歯や顎に大きな影響を与えることは少なく、経過を観察するだけで問題ない場合も多いです。

しかし、強い力で長期間続くと、歯がすり減ったり、歯の根元が傷ついたり、顎関節に負担がかかったりすることがあります。

また、永久歯が生えそろう前に歯の摩耗が進んでしまうと、将来的なかみ合わせにも影響するおそれがあります。

ご家庭では、歯ぎしりの音に気づいた場合でも、すぐに叱ったり注意したりする必要はありません。

まずは子どもの生活リズムを整え、十分な睡眠をとるように心がけましょう。

寝る前にリラックスできる時間をつくることも大切です。

それでも歯のすり減りや顎の痛みなどが気になるときは、歯科医院での診察をおすすめします。

必要に応じて、マウスピース(ナイトガード)で歯を守る処置を行うこともあります。

歯ぎしりは、成長とともに改善することが多いですが、放置してよいものと判断するかどうかは専門家の目で確認することが大切です。

気になる場合は、早めに歯科医院へご相談ください。

歯ぎしりの原因はひとつではありません。主な理由として、次のようなことが考えられます。

多くの場合、成長とともに自然におさまりますが、歯ぎしりの程度によっては注意が必要です。
強い力で長期間続くと、

  • 歯がすり減る
  • 歯の根元にヒビが入る
  • 顎関節(あごの関節)に負担がかかる
    などのトラブルが起こることもあります。

特に、永久歯が生えそろう前に強い歯ぎしりがあると、かみ合わせのバランスに影響することもあります。

まずは、お子さんの生活リズムを整えることが大切です。
・寝る前はリラックスできる環境をつくる
・規則正しい生活を心がける
・寝る直前のゲームやテレビは控える

これらだけでも歯ぎしりが落ち着くことがあります。

それでも歯のすり減りや顎の痛みが見られる場合は、歯科医院でのチェックをおすすめします。必要に応じて、**ナイトガード(マウスピース)**を使用し、歯を守る処置を行うことがあります。

子どもの歯ぎしりは、多くが一時的なもので心配いらないケースがほとんどです。

しかし、歯のダメージや顎の違和感がある場合には早めの受診が安心です。
当院では、お子さんの歯ぎしりの程度や原因を丁寧に確認し、成長段階に合わせた対応を行っています。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

大阪市北区豊崎5-4-16-viviFURUYA豊崎1F

中津まさデンタルクリニック

TEL:06-6373-8825(歯はにっこり)