女性ホルモンと歯の健康について💞
こんにちは☺
中津まさデンタルクリニックです。
もうすぐ4月ですが、段々暖かい気候になってきましたね(*^^*)
朝夕は寒暖差があるので、皆様お身体にお気を付けくださいませ♪
今日は女性と歯の関係についてお話させて頂きます。
女性は男性に比べると、歯のトラブルにかかりやすいと言われています。
それは、年代によって変化する女性ホルモンの影響があるからです。
男性よりも女性のほうが、歯周病になりやすいことをご存知ですか?
歯周病の原因は歯垢にいる細菌です。
細菌を増やしてしまう不十分な歯磨き、食習慣などが歯周病の引き金となりますが、歯周病菌には女性ホルモンを好む菌が存在します。
この記事では、女性ホルモンと歯周病の関係性と、歯周病のリスクについてご紹介します。
女性ホルモンと歯周病菌の関連性
数ある歯周病菌の中には、女性ホルモンに含まれる「エストロゲン」をエサにする細菌がいることが判明しています。
思春期を迎え、女性ホルモンの分泌が盛んになると、口腔内でも女性ホルモンを好む細菌が活発に増殖します。
また、女性ホルモンには歯周組織の炎症を促す作用もあり、より歯周病を悪化させてしまうのです。
女性ホルモンがもたらす、この二つの作用から、男性よりも女性のほうが歯周病にかかりやすいといわれています。
●思春期
女性ホルモンの分泌が始まりますが、歯周病菌の中には女性ホルモンを好んで繁殖するものもいるため、菌の増殖が活発になります。
女性ホルモンが作られ始める思春期は、歯ぐきの腫れや出血などの症状が出やすくなります。
この時期の歯周病を「思春期性歯肉炎」と呼び、女性ホルモンのほか思春期に多い生活習慣の乱れや受験ストレスなども影響します。
また、女性ホルモンが増加すると、毛細血管に影響を及ぼして炎症を起こしやすくなります。月経前後はホルモンの影響を受けやすくなるため、歯肉がむずむずしたり腫れやすくなったりします。
●妊娠・出産
妊娠中は女性ホルモンが大量に分泌されます。その量は月経時の10~30倍に!
さらにつわりで歯磨きができなくなったりして、歯ぐきの腫れや出血、口臭などを引き起こします。
この「妊娠性歯肉炎」は、赤ちゃんの健康にも脅威となりますので、しっかりと予防することが大切です。妊娠中は胎児に栄養を送るためにカルシウム不足となり、歯が弱くなりがちです。
また、妊娠中は免疫力も弱まるので、歯周病などの感染症にかかりやすくなります。さらに、つわりや出産後の忙しさで歯磨きもおそろかになりがちなことも、歯のトラブルの原因になったりします。
さらに、妊娠中に歯周病になってしまうと、早産や低体重児出産のリスクが高まります。
その確率は歯周病でない母親の約7倍というデータがあり、これはタバコやお酒、高齢出産よりも高い数字です!
なぜ、お口の歯周病がお腹の赤ちゃんに影響するのでしょうか?
歯周病の細菌が出す炎症物質は歯ぐきの血管から血流に乗って子宮に到達します。
近年の研究では、その炎症物質が子宮の収縮を促進して早産を誘発したり、胎児の成長に悪影響を与えたりする可能性が指摘されています。

●更年期・閉経後
更年期になると、女性ホルモンが減ることで骨密度が低下し、歯を支えるあごの骨も弱くなります。
歯を支えている歯槽骨もやせてしまうため、歯周病が進行しやすくなります。
これらのライフステージに加えて、毎月の月経前にもホルモンバランスの乱れから歯ぐきに不調が出やすくなります。
他にも歯茎がやせてきたり、この年代になると唾液量が減少し、お口が乾きやすくなることも細菌の増殖を促してしまいます。潤いがなくなって唾液が減るため、口が渇きやすくなったりします。お口が乾燥する場合は湿潤効果のあるジェルなどを塗って、保湿を促します。
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当院は勿論、薬局にも置いていることが多いので気になる方は是非チェックしてみてくださいね💞
他にも、歯周病が進行すれば、歯が抜けてしまったり、糖尿病が進行したりします。
お口の中だけの症状に留まらないことが、歯周病を悪化させるリスクです。
こうしたリスクがあることも理解して、口腔ケアをしっかり行いましょう(*^^*)♪
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